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ゼニカルの危険性について

 

薬と毒は表裏一体です。
体に変化を与えるものは、多かれ少なかれ毒になります。そもそも、毒の作用がたまたま人間にとって有益な作用を与えることを指して、人間が勝手に薬と呼んでいるだけです。
ゼニカルはダイエット薬のなかでは比較的安全に使える薬と言われていますが、体に影響を与えるので毒でもあります。
ゼニカルの効果でもあり、危険性の元でもあるのが、脂肪分解酵素リパーゼの働きを抑えるところです。本来ならば、体に入った脂肪分はリパーゼによって分解されて、体に吸収されます。
そのリパーゼ酵素を働かないようにさせて、無理やり消化不良の状態を作り出して痩せさせるのがゼニカルです。
ダイエットの方法では、リパーゼを活性化させたほうが良い、リパーゼを働かないようにさせた方が良い、という2つの考え方があります。後者の考え方がゼニカルですが、確かに一時的に痩せることはできても、薬を飲まなければまた太ってしまう可能性が高いです。
また、ゼニカルを使い続けていれば、働くはずのリパーゼが働かないので、リパーゼを作り出す臓器に負担がかかる可能性もあります。
食べ過ぎたときに、極たまに使うならば良いですが、使い続けるのは賢明とは言えないでしょう。