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ゼニカルで見られる症状

 

ゼニカルは、1998年にタミフルの世界独占販売で知られるスイスの大手製薬メーカーのエフ・ホフマン・ラ・ロシュが重度肥満症の治療薬として開発したダイエットピルであり、脂肪吸収阻害剤としてアメリカ食品医薬品局にも承認され、ヨーロッパ諸国をはじめ世界中で使用されています。
ゼニカルの主成分のオルリスタットは脂肪分解酵素リパーゼの働きを抑制し、摂取した脂肪分の30%を便と一緒に排出する効果により、摂取カロリーを減らしてダイエット効果を示します。ゼニカルの服用中は、摂取した脂肪が便に多く含まれる為に排便が非常に緩く、下痢の症状の様になり便意のコントロールが効かなくなります。人によっては、油状の排便が無意識のうちに肛門から漏れ出したり、屁と一緒に油状の便が出てしまう事があり、ナプキンやおしめなどを着用して対応する服用者もいます。又、ゼニカルの継続服用は、脂肪を排出する際に脂溶性ビタミンなどの栄養素を排出してしまう為に、慢性の下痢やクローン病、嚢胞性線維症、膵炎、胆管閉塞など脂溶性ビタミン欠乏症による症状があらわれるケースがあります。
ゼニカルは、食欲抑制剤の様に神経中枢に直接作用するする事無く、胃腸壁で作用し3日〜5日で医薬成分のほとんどを排出するので、依存症から来る禁断症状や重篤な副作用が無い安全性の高いダイエットピルです。